てんかんを患って運転しても罰則はないの?

最近は事故の報道の度によく聞く言葉があります。

それが「てんかん」です。

10月にも宮崎市で軽乗用車が歩道を暴走し、歩行者ら7人が死傷した事故が発生しました。この時の運転していた鹿児島県日置市の男性が事故後に「てんかん+認知症」ということがわかりました。

以前にもてんかんで車が暴走するという事態がありました。

今回はこの”てんかん”の罰則と運転について掘り下げていきたいと思います。

てんかんとは?

まずはよく聞く”てんかん”について説明しましょう。

てんかんは、脳細胞のネットワークに起きる異常な神経活動のためてんかん発作を来す神経疾患あるいは症状です。

日本では最近になって名前をよく聞きますが、この症状は古くから存在が知られています。各国の疫学データでは発症率が人口の1%前後となっています。昔は「子供の病気」とされていたが、近年の調査研究で老若男女関係なく発症する可能性があると言われています。

てんかんの症状の中で全身の痙攣があります。このため、古くは憑き物が憑依したと言われていたこともあります。

症状としては突然意識を失うことが多く、その後全身がこわばったりつっぱったりして硬直化します。端的にいえば「突然の意識消失、更には全身性の痙攣を起こす」といった特徴です。

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罰則と道路交通法

2014年6月、車の運転に支障を及ぼす可能性のあるてんかんや統合失調症などの病気の患者が、運転免許の取得や更新の際に病状を虚偽申告した場合の罰則などを新設した改正道路交通法が6月1日に施行されました。

運転免許を取得、あるいは更新する全員が病状を尋ねる質問票に回答するよう義務づけられました。虚偽申告の罰則は「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」となります。

てんかんを患っている場合は絶対に親告してください。

罰則があります。もし、てんかんを黙って運転しており、事故を起こしてしまった場合には悪質とみなされます。くれぐれも気をつけてください。

てんかんの場合は患者を診察した医師が病状を都道府県公安委員会に任意で提供できるとする規定も設けました。過去5年以内に病気などを原因としていくつかの質問で構成しています。

ただ、該当する項目があっても即座に免許が取り消されるわけではありません。医師の診察を経たうえで公安委員会が免許を交付するかどうかを判断します。免許を取り消された場合でも、3年以内に病状が改善すれば視力検査などの適性試験だけで再取得ができます。

 

ねねねの感想

怖いですよね。

最近は特に暴走事故が多いので、非常に恐ろしいです。認知症と同時に患っていた場合には手がつけられないですね。

日本では高齢者が多くなり、今後運転手も高齢者が多くなります。高齢者の運転免許についてはいろいろと考えることが必要な気がします。

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