ノロノロ台風になる”その原因”について|夏の台風には特に注意

台風は非常に厄介なものです。

その中でも最も厄介な存在は「ノロノロ台風」でしょうね。2015年7月に訪れた台風11号でした、非常にノロノロでしたね。

台風がノロノロですと、当然のようにゆっくり進行ということになりますね。そうなったら地上は強風と大雨に襲われます。非常に厄介な存在といっていいでしょう。悪天候の影響が長引くと、土砂崩れなどの更なる災害を引き起こす可能性があります。

とても厄介ですね。

今回この「ノロノロ台風になってしまう原因」について説明していきたいと思います。

ノロノロ台風について

まずは台風についてです。

台風は熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が17.2 m/s以上のものがそう呼ばれます。東経180度より西の北西太平洋および南シナ海に存在することが定義となっています。

要するに”熱帯低気圧が成長したもの”ですね。

肝心の台風の速度なのですが、よく「20km/h」という表現がされますね。これは1時間に20km進む速さということです。

ちなみに台風の平均速度は「 21km~30km」と言われています。つまり1時間で「21~30km」進む台風が普通の台風といえます。基本的に台風はこの間の速さとなっています。

俗にノロノロ台風と言われるのは20km以下の台風ですね。非常に進行速度が遅いので被害拡大してしまいます。

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ノロノロ台風の原因

ノロノロになってしまう原因についてです。

これは季節が関係しています。

台風といえば真っ先に浮かぶのは「秋」ですね。9~10月が台風の最も活発になるシーズンです。しかしノロノロ台風という名前を聞くのが多いのは夏です。秋に近づく台風は日本の上空を流れる偏西風に流されて速度を速めていきます。

しかし夏は偏西風が日本の北側を流れているため、台風はその影響を受けずゆっくりと動くことになります。

2つ目の理由が高気圧です。

高気圧が台風の進路をふさぐ「壁」の役割を果たすことがあります。日本の東海上から張り出す太平洋高気圧が、台風が東に進路を取るのを阻むことがあり、これによって台風の速度が遅くなります。

最後に原因をまとめましょう。

ノロノロ台風になってしまう原因は「偏西風と高気圧」です。この2つが重なると、特に速度が遅い”ノロノロ台風”の誕生となります。ちなみにどちらか1つが絡むだけで台風の速度はガクンと落ちてゆっくりした動きになります。

 

ねねねの一言

ノロノロ台風怖いですね。

とはいえ、願ったところで天候のことなので私たちにはどうすることもできないですね。ノロノロ台風は無論ですが、台風には注意してください。

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