ハイスコアガール問題で和解が成立へ|連載再開はいつ頃になるだろう?

スクウェアエニックスとSNKプレイモアの間で発生していた『ハイスコアガール』に関する刑事及び民事の紛争について、2015年8月24日付けで両社間の和解が成立したことが明らかとなりました。

和解によって両社はそれぞれ訴訟を取り消し、スクウェア・エニックス側は『ハイスコアガール』の出版及び販売を継続することになりました。

和解が成立して連載再開も間近でしょうかね。

ハイスコアガール問題

まずはこちらの問題について遡って触れていきましょう。

ハイスコアガールは押切蓮介先生による漫画です。スクウェア・エニックスか発売されている『月刊ビッグガンガン』で掲載されていました。

2012年にはブロスコミックアワード大賞を受賞し、2013年版の『このマンガがすごい!』で2位を獲得。2013年12月にアニメ化が発表され非常に期待と注目を集めていた作品でした。

しかし、SNKプレイモアが著作権違反を理由にスクエニを刑事告訴したことがきっかけで事態は急変しました。

ハイスコアガールにはスクエニ以外の著作権を持つキャラクターなどが登場することで話題でしたが、その中でSNKプレイモアには著作権の了解を取っていなかったことが明るみにでます。SNKはスクエニに抗議していましたが、1年間まともに相手されなかったことで怒りが頂点に達しました。またアニメ化の話題も火に油を注ぐ結果となりましたね。

SNKはスクエニを告訴しました。

その後には家宅捜索も行われ大きなNEWSとなりましたね。スクエニ側は違反していないと言い張っていましたが、ハイスコアガールの既刊をすべて回収し、雑誌でも休載としました。

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問題収束から和解へ

問題が発生したのは2014年で、しばらくは沈黙した問題でした。

しかし2015年8月24日に「和解」との2文字が紙面に踊りました。スクエニ側の発表が以下の通りです。

1.本件紛争の経緯
 SNKプレイモアは、本件出版物が同社の著作権を侵害しているとして、2014年5月26日付で、当社及びその役員・社員を大阪府警察に刑事告訴しました。これを受けて、当社は、2014 年10月8日付で、本件出版物がSNKプレイモアの著作権を侵害していないことの確認を求める債務不存在確認訴訟を大阪地方裁判所に提起し、さらに、これに対する反訴として、SNKプレイモアは、2015年3月16日付で、本件出版物の出版差し止めを求める著作権侵害行為差止請求訴訟を大阪地方裁判所に提起しました。
 このたび、両社及びSNKプレイモアの大株主であるLedo Millennium Co., Ltd.(以下「Ledo」)の間で、今後、各社のコンテンツを利用した新たな協業機会の創出を可能にするため、本件紛争を早期に解決すべきとの合意に至り、2015年8月24日付で両社間の和解が成立しました。なお、この和解に基づき、SNKプレイモアは、2015年8月24日付で上記刑事告訴についての告訴取消書を大阪地方検察庁に提出し、同庁に受理されました。
両社及びLedoは、新たな協業機会の創出を通じて、これからもファンの皆様のご期待に沿うコンテンツの開発・提供に邁進してまいります。

2.和解内容
(1)SNKプレイモアは、上記刑事告訴を取り消します。
(2)当社及びSNKプレイモアは、上記民事訴訟を各々取り下げます。
(3)当社は、本件出版物の出版及び販売を継続することができます。

3.今後の見通し
本件和解が当社の業績に与える影響は軽微です。

これによって和解に至りました。

ハイスコアガールの連載再開についてはまだ発表されていない段階ですが、ハイスコアガールの出版及び販売を継続することが発表されています。連載再開も十分にありえるでしょう。

アニメ化については一度決定していたのですが、現在は不明です。

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