モラハラの対処法はどうすればいいの?改善することは可能なの?
- 2015/5/1
- 社会
- モラハラ、対処、改善
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モラハラに困っている人は多くいます。
今回はその対処法についてみていきたいと思います。また、改善についても触れていこうと思います。
ちなみにモラハラ(モラルハラスメント)について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考にしてください。モラハラは職場でも夫婦間でも最近問題になっています。
モラハラの対処法
モラハラですが、モラハラをする加害者は強く自己主張できない、言いなりになる人をターゲットにします。優柔不断な人ほど狙われる恐れがあります。
つまり、自分の意見を通せる強い人間なら問題ないわけですね。
しかし簡単に性格は変えられないものです。
相手をおだてる
こちらは職場で使える手段ですね。
相手が上司の場合はひたすら褒める作戦が有効です。あなたのおかげですとヨイショし続けたり物をあげれば意見を取り入れてくれることがあります。
褒められて気分が悪くなる人はいないですからね。
ただ注意点としては、この方法は上下関係がある場合だけです。同僚、あるいは夫婦の場合は下手におだてると調子に乗ってしまう恐れがあります。
逃げてみる
逃げるという選択ですが、一見するとダメのように感じますね。
しかしこの選択肢しかない場合があります。
相手のターゲットとなっている場合は逃げる以外にできることがないのが実情です。職場であろうと夫婦であろうと逃げてください。そうして、人を頼りましょう。
ガマンすると精神が壊れてしまいます。
反撃する
モラハラ加害者は、相手が格下と思っています。
あえて無視したり、言うことを聞かなかったり、半芸しましょう。冷たくすると機嫌をとるために一時的に攻撃が止むことがあります。
ただし、こちらも注意が必要です。モラハラ加害者は頭がいいので、こちらが手を出して反撃すると逆にこちらが加害者とされてしまいます。個人での解決は非常に難しいです。
モラハラの改善は可能?
モラハラの夫を改善したい。
そう考えている人も少なからずいるでしょう。その前に逃げる方・離婚する方が圧倒的に多数でしょう。
改善したいという人もいるのですが、残念ながら完治は難しいですね。改善するにしても時間が掛かります。
モラハラ加害者は自己愛性人格障害者と言われています。
本人が自分の障害を受け入れられないため治療が難しいと言われています。自覚がない障害を完治させるというのはとても困難です。
ある程度の年齢になった自己愛性人格障害者の治療は”不可能”とも言われています。
ねねねの個人的な感想
モラハラ加害者は怖いですね。
出来れば関わり合いになりたくないのが本音でしょう。予兆などがわかればいいのですが、それを察するのが難しいですね。
改善は困難でしょう。
対処法を参考にして1人で解決しようと思わず、頼りになる人、あるいは専門家に相談しましょう。
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