ヤマダ電機が倒産の危機?2015年の大量閉店の理由と今後の逆襲について

ヤマダ電機が5月末で40店舗あまりを閉店すると発表しました。

業態転換を含めると、46店舗を整理します。

家電量販店最大手の突然の大量閉店でおどろきですね。あまり名前を聞かないと思っていたのですが、こちらの閉店理由に関しては業績が悪化したことのようです。

倒産するかもしれない、と噂もありますが果たしてどうなのでしょうか。

 

倒産の危機?

この大量閉店で気になることがあります。

それが「倒産」ですね。

先に言いますが、恐らく倒産の可能性は低いでしょう。

しかし、業界最大手のヤマダ電機は苦戦していますね。店舗数を全都道府県の約1千店に広げてきました。売上高は2011年3月期に2兆1532億円に達しましたが、2015年3月期は1兆6643億円となり、4期連続の減収となりました。

どうしてこれだけ落ちているの?

要因はいくつかありますが、最大のポイントは駆け込み需要でした。

そもそも2015年の場合は消費増税前の駆け込み需要の反動減が大きかったために、家電量販店の大手3社がすべて減益となっています。これはある程度予期できたことで、仕方ないといえるでしょう。3社は2016年3月期は3社とも増収増益を見込んでいます。

ヤマダ電機の今後ですが、不採算や収益率の低い店舗の整理を急ぐ構えです。

また、都市部の駅前型店舗の出店に力を注ぐ方針で、年内にも東京の八重洲に出店する予定です。2015年度は新たに15店を出店する計画をすでに計画しており、ソフトバンクと資本業務提携したばかりです。

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業績悪化の理由を考えてみた

倒産はないだろうと言いましたが、業績が落ちているのは確かです。ヤマダ電機は駆け込み需要を除いても4期連続で減益です。

その理由はどこにあるのでしょう。

考えられる理由はいくつかあります

中国進出の失敗、アフターサービスランキングの家電量販店部門で最下位を獲得したこと、amazonをはじめとしたネットで家電が購入できるようになったこと、いろいろとあります。

個人的には「ブラック企業大賞」に選ばれたことが最も大きな要因ではないかと考えています。2014年にブラック企業実行委員会が主催する「ブラック企業大賞2014」を受賞しています。

理由としては長時間労働やパワハラなどが挙げられています。

最近では”ブラック企業”が非常に注目されるようになっており、この言葉を聞くだけで嫌悪感を示す人がいますね。新卒の人にとっては絶対に避けたいものですからね。

ホントのところはどうなのか不明ですが、選ばれたことが大きく足を引っ張っていることは間違いないでしょう。ここからの巻き返しはあるのでしょうか。

業界最大手の逆襲に期待したいですね。

 

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コメント

    • あのねのね
    • 2016年 6月 15日

     産めよ、増やせよの右肩上がりバカ世代の断末魔。

  1. 2015年 5月 25日

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