リニア中央新幹線に反対の理由を聞いてみた

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JR東海が計画するリニア中央新幹線が話題になっています。

しかしそのリニアには根強い反対意見が噴出しているとのことです。品川駅から名古屋駅までを40分で、将来的には新大阪駅までを67分で結ぶというこの乗り物に期待する人は多いのも事実ですが。

さて、今回はその「リニア中央新幹線」に反対する人に意見を聞いてみました。

利便性と引き換えに自然や一部の人々を犠牲にするリニア

リニア新幹線の最も大きな利点とされいることはその速さ、そしてリニアができることにより経済効果が期待されている、ということです。

しかし、その工事は山などの地下部分をくりぬくというものだそうです。昨今では、電磁波の人体に与える危険性について考えられてきていますが、自然に与える影響はどうなのでしょうか。私の考えではすべてがそれまでと変わらずに機能するはずがありません。

また、工事によって川の水が枯れてしまったという報告もあります。工事の場所は温泉が通っている場所もあり、この工事によってそれが枯れてしまったらいったいどうなってしまうのでしょうか。温泉業を営んで生活している人たちの生活までも奪ってしまうことにならないでしょうか。

リニアによって得られる利点、そして今起こっている工事に伴う問題とこれから起こりうるべき自然環境の未来、天秤にかけるとどちらが私たち人間にとって大切かは明白なことです。

新幹線と飛行機で十分でリニア新幹線は不要です

リニア新幹線は東京と名古屋間が第1期として工事が進められます。

名古屋から大阪まではいつになるかも未定です。そんな中途半端なリニア新幹線に莫大な費用をつぎ込む事にどんな意味があるのか理解できません。東京と大阪間が6時間であったものが、新幹線で3時間余に短縮されたほどの効果は、リニア新幹線で短縮されても期待できないでしょう。費用対効果を考えると、リニア新幹線は不要と言わざるを得ません。

東京と大阪間が2時間半で十分であり、時間短縮に膨大な資金を投入するぐらいなら、新幹線の運賃を下げる方が利用者にとっては大きなメリットだと思います。東京と大阪間より距離が長くなれば、飛行機の方が便利でしょう。

リニア新幹線は、いずれにしても中途半端で、必要性を感じる人は少ないはずです。

技術的に問題が多いリニア中央新幹線

最近、ゼネコンの事故による労災が増えており、先日も橋が崩落するなどいろいろな問題を抱えているようです。

リニア中央新幹線でも、問題点が多くあり、避難のしかたや、ウラン鉱床や、有毒ガスなどの問題や、湧水の問題など、数を挙げればきりがない事業です。

震災などで、ゼネンコでも人不足が問題視されており、この大事業をこなすだけの企業体力があるかはとても疑問が残ります。

採算や電力問題もあり、リニアとなるとどのくらい電力消費やコントロールなどの問題が出てくるのか測りしれません。採算性も、リニア以外の路線での値上げにつながる可能性もあるうえ、LCCの台頭で、路線の値下げ競争となると、運賃設定でも問題となってきます。はっきりいって必要なものではないと思います。

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リニア中央新幹線は環境破壊になる

リニア中央新幹線は中部山脈を通るためトンネル部分が大半です。

そこで心配されているのが、地下水脈をトンネル工事によって、断ってしまうのかということです。

また地下深く掘るのでその残土によって谷が埋められてしまい、そのことが埋められた谷周辺の環境を破壊するのではないかと言われています。JR東海はなるべくそのようなことがないようにすると言っていますが、はたしてどうなのでしょうか。

工事を行うと末端の請け負った業者は経費の関係もあるので、土砂等は不法投棄する可能性もあります。またいくら注意するといっても山深くの水脈はわかっていないようです。工事によって水脈が変わって工事を行った周辺の水脈が失なわれることがあると思います。

また環境面ばかりでなく、名古屋が衰退してしまう心配があります。

新幹線によってかえって東京が近くなり衰退している都市がかなりあります。以上のことからリニア新幹線の建設はやめるなり、慎重にしてもらいたいです。

安全面が保証されない新幹線は反対です

リニア中央新幹線に反対している理由は、路線の8割は地下を走るからです。

特に始発の品川駅はホームが地下5階にある為に、仮にですが電気で動くので、ショートする事も十分にあり得ます。その時に「火災時にどう対処するか?」乗客の皆さん「煙に巻かれて亡くなるのでは?」この2点が心配です。

東京~名古屋間を直線にひいて約1時間で行ける、ゆくゆくは大阪まで1時間半でとJR東海は言っていますが、時速500キロで走るので、果たして事故が起きた時にJR東海はどう対処するのでしょうか?

れと国からの研究費用として多額の税金が使われています。多くの税金を使って今まで運行できなかったのは国の責任だと思います。これらをクリアできないようではリニア新幹線は走る資格がないと思います。

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コメント

    • 匿名
    • 2016年 10月 27日

    僕も要らないと思う。

    • 匿名
    • 2016年 11月 11日

    俺はいると思うが

    • 丹沢断層
    • 2017年 4月 21日

    現状、飛行機と旧来の新幹線で足りるという議論からどうやって発展するかについては、二つの考え方がある。
    一つは、新幹線と航空路線の将来性について、かこから検証する方法。もうひとつは、仮に、リニアが出来たときのメリットとリスクばかりでなく、人々の暮らしへの影響を考える方法。
    第二の点は多くの耳目を集めるので、環境懸念(破壊や人体への問題)と経済効果(やっぱ便利、乗ってみたい)という点で盛り上げっているが、第一の点はあまり注目されないけれども、実は現状を規定している。
     新幹線の登場は、実は戦前から計画され、東京名古屋間を大きなV字型のトンネルを掘って、真ん中に向かって落ちてゆく傾斜でスピードを上げ、超高速で最下点を通過し、惰力で地上までもどってくる、その戻ったところが名古屋という壮大な(!?)計画だった。これはJRの鉄道資料に見ることができる。しかし、レールの上の摩擦を前提にしている鉄道では新幹線の250キロ超くらいが限度なので、さらにこれを戦前のプランに近づけたのがリニアと見ることができる。(じっさいには、モーター設計者のご苦心のたまものでしょう)ただ、トンネルがそれほど長い距離にわたることについて、人は旅情をもつことができないので、「通過交通」周囲にとっては、うるさいものが通り過ぎるだけという結果になる。仮に、リニア線が複線で開通すると、1時間に7分間隔で(5分では非常時に追突、10分では間延び)乗客のピークが朝9時から午後8時だとすると(相模原と名古屋で新幹線から乗り換え、さらに乗り継ぎもあるので)、最大で94往復、12両編成で720名定員、乗車率90%で6万7千人を運ぶことができる。現在大阪ー羽田間は片道45便ほどあって、乗客はほぼ1万人、ただし運賃は最低でも9千9百円から1万2千円と新幹線指定席よりも安い。新幹線ですら航空便に対抗できなくなっていることが、新たな目玉商品をJR東海が進めたい最も大きな動機だといえる。しかし、リニア新幹線ができても、大阪を目指す人は、名古屋で乗り換えてからまた6400円も払って大阪まで新幹線を乗らなければならない。じゃあ、リニアを大まけにおまけして、3600円で載せるとしたら、最大定員×2×3600円では、1778億円(年間)という計算が成り立つ。しかし、リニアの建設費はなんと9兆円。この値段では返済に50年(元金だけ)かかる。したがって、一般の企業が銀行にもとめられる7.5年の回収だと、6.7倍値上げしなければならない。つまり、リニアの料金は片道42700円となる。誰が乗るだろうか。(第1部以上)

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