三菱自動車が燃費問題で倒産する可能性について

三菱自動車が大きな事件を引き起こしました。

4月20日、燃費を実際よりもよく見せるためにデータを改ざんしていたと発表しました。国内では「燃費不正問題」として大々的に報道されましたね。

これを受けて海外では三菱批判が相次いでいます。

フォルクスワーゲンと同じスキャンダルだとして、世界的に大きな関心を集めています。

三菱不正燃費問題

まずはこの問題についておさらいです。

同社製軽自動車4車種で燃費を実際よりもよく見せるためにデータを改ざんし、テスト時にタイヤなどの抵抗の数値を意図的に不正に操作することで、実際の燃費よりも10~15%程度に上乗せしていると発表しました。

不正が発覚した『eKワゴン』『デイズ』だけに特定せず、国内向け車両について、1991年から法令に定められた方法とは異なる「高速惰行法」で計測していました。

25年前から燃費で嘘の申告をしていたわけです。

これは自動車業界の燃費競争で遅れるわけにはいかないという感情があったのでしょう。

しかし25年も前から行われていたこの燃費問題は利用者にとって許せるものではなく、国内外から大きな憤りの声があがっています。

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倒産もありえる?

さて、気になるのがこちらです。

三菱自動車は今回の不正で「業績への影響はどのくらい広がるのか分からない」としています。しかし、大きな影響は避けられないでしょう。実際に予約などは減り、これまで乗っていた方からは批判の声が出ています。

批判の声が集まるのは当然で、利用者からバッシングを受けるのは当たり前のことでしょう。

今回ばかりは厳しいかもしれないですね。

三菱自動車は過去に大規模なリコール隠しを行ったことがあります。この時にも経営危機に陥ったのですが、その時は「三菱東京UFJ銀行、三菱重工業、三菱商事」などの三菱グループが財務的な支援を行うことで乗り切りました。

今回の場合は前回の騒動と同規模か、それ以上となります。

過去のリコール隠しで印象が悪くなっており、騒動はさらに広がるでしょう。三菱自動車は燃費不正の対象となる車種は「ekワゴン・ekスペース・デイズ・デイズルークス」の4車種で補償を行うと発表しています。その金額は数十億円にのぼると見られています。

信頼も回復不能なくらいに落ち込み、株価も急速に落ち込み、さらに補填で数十億・・・

むしろここは他の三菱グループが自動車部門を廃止にするくらいのほうがいいのかもしれないという見方もできますね。個人的には「倒産をする」というよりは「倒産させる可能性が高い」と考えています。

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