中国で日韓米の不買運動拡大の動き、南シナ海の今後にも目が離せない

中国で愛国主義が高まっています。

南シナ海に関する判決が出たことで、中国では米国系ファーストフードチェーンのKFC不買運動が広がっています。これは南シナ海領有権に関する常設仲裁裁判所の判決で敗訴したこと受けてのものです。KFCの店舗入口を封鎖し垂れ幕をおろし、その垂れ幕には「米国・日本・韓国・フィリピンを排斥しよう。わが中華民族を愛そう」と書かれています。

この行いはちょっとアレですね・・・・・

自分で自分の首を絞めているようにしか感じないのですが。

不買運動拡大

さてさて、この運動について触れましょう。

南シナ海の判決が大きくかかわっている運動です。中国としては予想外の完全敗北という結果になり、その結果として中国国内では愛国心が高まりました。

そして、続いて始まったのが不買運動です。

南シナ海の敵として中国が挙げているのが「アメリカ、日本、フィリピン、韓国」です。この4つの国の商品、製品を不買しようという働きがSNSを通じて高まっています。

でも、韓国は関係ないはずじゃ?

韓国商品を不買するの主張ですが、在韓米軍の高高度防衛ミサイルの配備決定が中国人の反韓感情を刺激したためとみられています。

ただし、中国という国としては推奨していません。中国国営メディアは外国製品不買運動を警戒しています。中国のメディアは「一部ネットユーザーが米国を狙ってKFCで食べ物を買って食べないようにと主張しているが、愛国を表現する正しい方法ではない」と強調しています。

国が関係している不買運動ではないということです。

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南シナ海の今後と中国の開き直り

南シナ海についての判決が出ました。

それはこちらの記事でも紹介したように、中国側の完全敗北という形になりました。

しかし、中国はこれに反発しています。海外からは「無視するのであれば判決の意味がない」という怒りの声があがっています。それは当然のことでしょう。

今回のハーグ判決を中国は完全に無視する構えです。

また、日米に対してもこの問題で口を出さないようにと強い口調を貫いています。中国としては初めからこのような判決が出るのを分かっていてやっていたのでしょう。中国は大国で、真向から対立したがる国もすくないです。国連はこの問題について触れず、アメリカなどの大国も触れずにいる問題です。

今後の南シナ海についてですが、これまでと変わらないでしょう。

ただし、中国がこれ以上の無茶をしてアメリカなど他の大国と関係が悪化した場合は別ですが。

中国に国際法を遵守させようという動きも水面下で加速しています。国際社会は中国に対して経済制裁を行うべきだという意見も出ており、実際にそうしなければ中国はいつまでも南シナ海の領土を占領し続けるでしょう。

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