中国株暴落の原因について考えてみる|中国バブルの崩壊か?

中国株が暴落しています。

突然の大暴落となっています。その落ち込みですが、過去最大級と言えるくらいの大幅な落ち込みとなっています。

半数ほどの銘柄が売買停止となる異常事態が派生しました。7月8日の取引所では約1300社の企業が売買停止。全上場企業2808社のうち約45%が売買できない状況となっています。7月に入ってからの急降下っぷりは異常の一言です。

ギリシャに目を奪われていましたが、いろいろな国が経済危機に陥っています。その中でも中国はとても危険な状態にあります。

暴落の原因はなに?

原因について考えていきましょう。

これはいくつか原因があるでしょう。

その中でも真っ先に挙げられるのが「中国経済の低迷」です。中国といえばバブル状態で、GDPはグングン伸びているイメージがあったと思います。

しかしここ数年の中国はGDPの上昇率も鈍化しています。2010年以降は成長率に陰りが見え、そろそろ危ないのではと囁かれるようになりました。そこで中国政府はせめて株価だけでも上げよう」と動き出しました。

近々のことなのでご存じの方も多いでしょうが、2014年11月以降、中国では市中銀行に求める預金準備率の引き下げや基準金利下げなど、景気刺激策を立て続けに実施しました。これによって株価は上昇してきました。

ですが、実体経済と離れた株価上昇は長続きしないのです。

中国の株式市場は、個人投資家の投資割合が圧倒的に多いです。実はこの理由が最大の暴落の原因といえます。

この個人投資家たちが中国の株式市場を支えています。個人投資家は個人なので、自分のお金を使って株を購入しています。つまり、絶対に損したくないと命がけです。

そういった状況の中で、あるきっかけで株価が下がります。ギリシャの問題がこれに拍車をかけました。

そうなってしまうと個人投資家たちは「自分のお金だから絶対に損したくない」と一斉に売りに出します。借金して投資している人も多いので、急落時には売りたくなくても強制決済になってしまいます。売りが売りを呼ぶ展開というわけですね。こういった人たちが一斉に売りに出したために中国株は大暴落しています。

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中国政府とAIIB

こちらも要因のひとつと言われています。

話題の「AIIB」です。AIIBについては別の記事で説明しているのでそちらをご覧ください。

中国株の暴落についてはこのAIIBも関係していると見られています。上記のように中国政府は「株価だけは維持したい」と考えており、アメリカ国債の売却をしました。

これにアメリカが激怒し、ウォール街で活動するグループが中国に攻撃を仕掛けているのではないかと見られています。アメリカとしては中国が主導のAIIBは快く思っていないので、攻撃を仕掛けたのではという見られ方をしています。

とはいえ、これはあくまで噂です。

 

ねねねの一言

中国危ないですね。

ただ、これは楽観してみていられない状況です。

中国といえば日本と近しい国であり、はっきりいってギリシャ以上に影響を受ける国であることは間違いないです。仮に、あくまでも仮に財政破綻などしたら日本にも影響がでます。

見守っていきたい問題ですね。

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  1. 2015年 7月 27日

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