二重国籍とはいったい何なのか|二重国籍にはどういった問題がある?

最近になって聞く機会が多くなった言葉。

民進党の代表になった蓮舫氏が、実は二重国籍の保持者であったことが、今話題になっています。では、この二重国籍とはいったい何でしょうか。

二重国籍とは?

二重国籍とは、要するに2つ以上の国の国籍を持っていることです。

その名の通りですね。

先にあげた蓮舫氏を例に挙げると、彼女は日本と台湾の国籍を両方持っています。つまり、彼女は日本人であると同時に、台湾人でもあるわけです。
先日、蓮舫氏は台湾国籍から離脱したので、今の蓮舫氏はただの日本人ですが、ほんの少し前までは台湾人でもあったのです。

このように、2つ以上の国籍を同時に持っていることを二重国籍と言います。

では、この二重国籍にはなにか問題があるのでしょうか。

 

二重国籍の問題点

二重国籍を持つことにより起こる問題はいくつかありますが、その中でも最大の問題は「二重国籍保持者がどこの国の人間かわかりにくくなること」ですね。

蓮舫氏を例に挙げると、彼女は日本人でもありながら台湾人でもあります。日本と台湾の利害がかちあうような事態が発生した時、彼女が日本側についてくれるのか、疑問が残ることになります。

どちらの国の国民でもあるということは、どちらの国の立場に立ってもおかしくないので、日本と台湾の利害がぶつかった場合は日本と台湾で2つの国籍を持っている人は台湾側についてもおかしくないのです。

また、逆に考えるとこういう勘繰りが成り立つので、二重国籍者が必要以上に愛国主義的になる場合もあります。中途半端な態度をとっていては「お前はA国の手先か」と叩かれてしまうので、必要以上に過激に愛国主義的になることで攻撃の矛先をそらそうとするのです。

相手の国側に立って行動する、必要以上に愛国主義的になる、

どちらにしても、日本にとって二重国籍者の行動はあまりいい結果にはなりません。

二重国籍、二重国籍保持者にはこういった問題があります。なので、あまり二重国籍を持つことは好ましいとはいえないのです。

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世界で二重国籍はどのように扱われている?

最期になりますが、この二重国籍に対する扱いは国によって違います。

ヨーロッパ諸国では、二重国籍に対する考え方がゆるいので、かなり多くの国が二重国籍を持つことを認めています。それに対してアジア諸国は二重国籍を持つことを、やむを得ない例外を除いて認めていない国が多いです。

二重国籍を完全に認めていない国は少ないですが、逆に二重国籍が完全に自由である国も少ないです。

両親の国籍が違う場合、成人するまでにどちらかの国籍を選ぶことを求めたりするなど、何らかの制限をかけて、二重国籍者があまり増えないようにしている国が国際的には多数派だと言えるでしょう。

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