人の脳を食べるアメーバが猛威を振るう|日本には生息しているの?

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とても怖いアメーバが存在しています。

それは人の脳を食べるというものです。

非常に怖いこちらのアメーバですが、アメリカ中西部ミネソタ州の湖で泳いでいた10代の少年が「原発性アメーバ性脳髄膜炎」により危篤状態に陥りました。

実はこのアメーバですが、1990年代に発見されてから水面下でじわじわと被害の報告が拡大しています。日本でも被害が出るのではないかという見方もあります。

人の脳を食べるアメーバ

このアメーバですが、名前は「ネグレリア・フォーレリ」と言います。

名前を口に出してみると途中で詰まってしまいそうですが、非常に恐ろしい生物です。そもそもアメーバは、単細胞で基本的に鞭毛や繊毛を持たず、仮足で運動する原生生物の総称です。とっても定義があいまいというか、広い範囲で使用されています。要するに単細胞でドロドロな液体みたいだけど、生きているのがアメーバです。

このアメーバに寄生されると脳が溶かされてしまいます。

残念ながら助かることは困難でしょう。

こちらのネグレリアフォーレリは水辺に生息しているのですが、温度の高い淡水に生息しています。具体的には水温26度以上ですね。温かい淡水を根城にしているわけです。こういった場所で泳ぐ際には注意してください。

ネグレリアフォーレリは鼻から体内に侵入して脳に到達します。体内から脳細胞を溶かす酵素やタンパク質を分泌することにより、脳細胞を食べていきます。しかも厄介なことに、免疫に異常のない健康な人間でも感染することがわかっています。要するに元気な子供であっても、現役世代でバリバリ働く青年であっても関係ないということです。

でも、名前を聞いたことないから海外にしか生息していないのでは?

残念ながら日本にも生息しています。

日本以外ではオーストラリア、さらにはアメリカでも発見されています。特にニュージーランドの温泉ではアメーバ性髄膜脳炎をさけるために顔を湯に付けないように注意を促しています。

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治療と予防法

この原発性アメーバ性脳髄膜炎は残念ながら治療が不可能です。

脳を溶かされてしまうということに対して私たち人類は手も足も出せない状態です。

なので、重要なことはアメーバを侵入させないということですね。上記のように鼻から侵入してくるので「温かい水には顔をつけない」ということが挙げられます。とはいえ、自宅のお風呂などは別ですよ。

例えば温泉旅行がそうですね。後は湖などで泳ぐ夏場などですね。

この2つには十分に注意してください。日本で感染した例はこれまで1度だけですが、今後流行しない保障はどこにもないです。警戒するに越したことはないので、温泉に行く際は頭の片隅にでも入れておいてください。

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