共謀罪の設立に「賛成?」or「反対?」の意見を聞いてみた|反対意見編

世界各地で広がるテロ。

賛成意見はこちら

日本でも共謀罪の設立について声が挙がっていますね。数年前から話題に上がっていたこの新設ですが、2017年現在でも設立すべきという声とそれに反対する声が挙がっています。

今回はこの共謀罪設立の賛否について意見をうかがいました。その内訳は「賛成3人、反対7人」となりました。

今回は反対と答えた7人の方の意見です。

共謀罪設立について思う事

私がこの共謀罪という法律が設立される事には正直賛成できないです。

確かにテロ対策でこの共謀罪があればかなり有効だとは思います。ですが、共謀罪というのは凶器準備集合罪などよりももっと悪質でこんな法律があればいつも発言に気を付けないといけなくなります。

例えば誰か飲んでいる時に誰かと一緒に○○を殴ってやると語気を強めて発言したとします。それを悪意を持った誰かが録音をしていて、それを証拠に共謀罪が成立する可能性があるという事です。

普通に考えてこの程度の事で共謀罪が成立して警察のお世話になったら洒落になりません。

でも、共謀罪が設立されればそういう事も十分あり得るので私はこの共謀罪の設立にはすごく反対です。

共謀罪設立に反対です

共謀罪設立に反対です。

将来おこるかもしれない犯罪に対する予防策ということで、対象があいまいとなるおそれがあり、おそれだけで、監視対象をさだめることから、人権侵害のおそれが、強いからです。現状でも、盗聴や、家屋侵入などの「調査」は、公安などによっておこなわれていることは、知るひとぞしる事実です。

現に、共産党幹部宅に侵入した公安警察が、「調査」を逸脱して、現金を盗んだことで問題になったことがありました。おなじようなことは、共産党以外にたいしてもおこなわれていると思います。

国家の仮想敵を勝手に特定し、無用の嫌疑をかけ監視するのが人権侵害にあたる理由は、監視対象のプライバシーが守られないからです。尾行などは、若い女性などの場合には、大きなストレスになり、心をやむこともあります。

日本は、世界に例をみない人権後進国なので、そのことを国はもっと自覚してほしいです。

法律の中身が曖昧なまま設立することに反対します

現時点(本国会)での共謀罪設立には、2つの理由から反対します。

ひとつは正式名称である「テロ等組織犯罪準備罪」の中の「等」の範囲が曖昧であり、施行後に恣意的な適用がなされるのではないかという懸念が拭えないからです。

もうひとつは、政府が掲げた個別事例に説得力を感じないことです。

これは先日の国会で交わされた議論を通じて、その思いを強くしました。

政府が示した事例は「ある特定のグループがテロを目的として、航空券を手配した時点で共謀罪が適用される。これは現法制下では犯罪として認められていない」というものでした。

しかし、この行為は現行のハイジャック防止法においても、「予備行為」として検挙可能とされているものです。

このことによって、政府内でも十分な検討と議論がいまだ行われていないということが分かりました。

東京五輪を控えて、テロへの対策は一層強化していく必要はありますが、その根幹に位置する重要な法律を曖昧な状態で設立することには賛成できません。

強く反対・抗議をします

私は個人的に、この現在の安倍政権が嫌でも国会で成立をさせて、現行刑法上での明文規定の設立という形を目論んでいる「共謀罪」に関して強く、反対・抗議をしたいと考えています。

それはやはり、ただ人前で冗談で、政府を転覆させるとか言ったり、何人かであそこの店を潰そうとかというような話をして鬱憤晴らしで言ったりしただけで、通報をされて警察や検察などから容易に不当な逮捕をされたりしてしまう、大変危険な事態を招く可能性があります。

また、そうした不当逮捕をされた方が弁護士を呼ぼうとした際にも、その事で同罪を再犯過重されて再逮捕をその場でされたりしてしまう恐れなども大いに有り得ますので、我が国の社会全体がマヒをしてしまい、人が住めない世の中や国になってしまうような可能性も否定できません。

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共謀罪に反対する理由

僕は共謀罪成立に反対の立場です。

理由は、ふたつです。

ひとつに、たとえば居酒屋でホロ酔い状態の雑談レベルでも、よからぬことを相談し、酒の勢いを借りてその場ではやってやろうじゃないか!となることが僕自身にないとは言えません。いまの案では対象となる罪があまりに膨大で、いつ何時自身が捜査対象となってしまうかもわからないためです。

ふたつめは、成立に賛成の理由がないからです。

これは報道が地味なことにも起因します。昨今では集団的自衛権や消費税アップの話題が連日報道されていましたが、どうもそれに比べて見劣りします。そのため、重要度は低いのかなと素人考えで思ってしまうのです。名前の大仰さもあり、よくわからないまま賛成にはまわれない気持ちです。

共謀罪には必要性を感じません

共謀罪の設立には反対です。

主にテロ対策が設立の理由らしですが、テロを防止するには他国からの入国者を厳しく審査するとか、武器などの輸入の監視を強化するとか、いろいろとやり方はあるはずです。

必要性を感じません。犯罪を実行する前段階で罪になるというのはあまりにも無謀だと思います。仲間との会話の中で犯罪の話がでて、自分の意志とは関係なく犯罪計画などを聞かされたならばそれも罪になるのでしょうか。

どこまでが罪でどこまでがセーフなのかという線引きも曖昧で、その判断はいったい誰がやるのでしょう。テロ対策と言えば、どんな無謀な法律でも通ってしまうようになったら大問題だと思います。

自民党がなぜこのような法を通そうとしているのかも疑問です。

私が共謀罪に反対をする理由

現安倍政権は、本当にこの共謀罪を何とか自分達に有利に躍起になって、成立をさせようと画策をしています。

このような、ただ言葉を発したり特定の人の集まりで冗談を言ったり、あるいは歴史資料などで時の政権に好ましくない文献などを探したりしただけで、犯罪の嫌疑をかけられるような危険性極まる同罪規定の成立をさせようとしている今の様子は、大変危険です。

本当に膨大な犯罪を取り締まるような法律がかなりの数で整備をされているのにも関わらず、今回のような共謀罪の規定を成立をさせようとする現政権の意図は、明らかに国内外にいる一般大衆の人々への抑圧・弾圧などが目的であると私は見ています。

また、今度はこの共謀罪の名前をテロ等防止罪などと名称を変えたりして、悪質な成立の試みをしているような状態でもあります。本当に人権侵害や冤罪を頻発をさせる危険極まりない規定として、私は心から反対をします。

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