国民年金強制徴収の対象拡大についての意見

国民年金強制徴収の対象拡大が取りざたされています。

この問題は国民にとって大きな打撃となりそうですね。この対象拡大について数人の方に意見をうかがいました。

強制徴収するのはよくない

国民年金強制徴収の対象が拡大されることには反対です。

もちろん、義務なので全員が負担できれば公平で全体的な不満は少なくなるかもしれません。しかし、生活が苦しい人が16000円以上ものお金を毎月負担するのはとても大変です。

年収300万円以上の人が対象になるということですが、300万円では子供等がいる家庭の場合生活がギリギリの場合もあると思います。もちろん、それより低い金額で生活している人はたくさんいますが、この金額では生活に余裕が出る額とはいえません。

生活がギリギリの場合、数十年後のことより今目の前の生活のために使ってしまい払えないのもしょうがないのではないでしょうか。

強制徴収になってしまった場合、年収がギリギリ300万円を超えている人で、年金が払えない人は、稼ぐ額を抑えてしまうということも起きてしまうのではないでしょうか。

国民年金強制徴収の対象拡大に関する意見

反発する人が多いと思います。

強制って言葉が少し怖く思えますしとうとうこういう事になったかと思いました。正直ずっと払ってきていたので払っていない人と自分では不公平だという思いはありました。

しかし国に対しても本当に年を取った時にもらえるのかという思いもあります。実際何も払わずに最後に生活保護をもらえば万々歳で終わる人達がいるのだからせめて生活保護の金額設定を下げるか年金受給の最低の額をあげるかをしてほしいです。生活保護は年金を支払ったものだけが受けれる権利にしてほしいです。

そうなれば払う人が多いんじゃないかと思います。

会社員で強制的にとられている人以外は結構払っていない若者って多い気がします。

会社で働いていた人も払うのが嫌だから私の文だけ取り除いてほしいと言っていた人もいました。国が上手く運用してくれればいいのですが投資をして失敗してその減額をどうにかしてほしいものです。

どうにもこうにもいかなくなったのでそういう案になったのかなという印象の方がはっきり言って強いです。まず年金を必ずもらえるという保証を作ってからこの案を実行すべきかなという思いはあります。

個人の生活背景を鑑みる配慮

私は27歳の飲食店社員です。

国民年金に関してですが、私は毎月、16万円ほどの給料から、なんとか毎月支払いをしている次第です。しかし、正直言うと、かなりきついです。

16万円という給料の中から車のローン、車の保険、生命保険料、携帯料金、光熱費、食費などを捻出しているので、日々の生活もかなり切り詰めたものになっています。1日の食費は300円ほどに抑えています。

そのため、どうしても国民年金の支払いができない月は、やむなく母に負担してもらっています。

正直、とても情けないです。ちなみに、勤務は1日8時間〜12時間で、休みはここ一ヶ月間まともにとれていません。こんなに働いても給料は低く、体も疲弊していくばかりです。

国民の義務ではありますが、決してみんながみんな怠けているわけではありません。

強制徴収は、そういった、個人の背景をしっかり調査した上で行うべきでは、というのが個人的な意見です。執行猶予、のようなものをせめて設けてもらうなど、難しいでしょうが、これが一国民の勝手な意見です。

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年金制度は実質的に破綻しているのに……

国民年金強制徴収の対象が所得300万以上に拡大するそうですが、私はこの決定に反対です。

なぜなら、年金制度は実質的に破綻しているからです。少子高齢化が際限なく進んでいる上に、財政破綻しそうな国の年金に、実際なんの意味があるのでしょうか。

もちろん、「年金制度」が破綻する事は例え国が財政破綻したとしてもないでしょう。年金受給開始年齢が75歳から、支給水準が今の半分から3分の1になったとしても、制度自体は破綻していません。

ただ、実質的に破綻しているだけです。

将来の日本の年金制度も、こうなることが予想されます。なのに、国民年金の強制徴収をするなど、嫌がらせ以外のなにものでもありません。

厚生年金の場合、会社が金額の半分を出してくれるので、損するとまでは言い切れませんが、国民年金の場合は、損する確率が極めて高いです。それなのに、年金を強制徴収してはいけないでしょう。

国民年金は損得で考えるべきではない

国民年金強制徴収の対象が300万円以上に拡大されるとの事ですが、私は当然かなと思います。

よく巷では「国民年金制度は損するだけだから」という話がされていますが、それが理由で治めないというのは間違っていると思います。そもそも国民年金制度は、自分の将来の年金受給の為の制度でもありますが、その時代に生きているお年寄りを支えている制度でもあります。

自分の親や祖父母の生活を充実される為のお金と思えば、私は自分には返ってこなくても払おうという気になります。

ただ、今回の対象拡大において一つ不満なのは、全国一律で金額を定めている点です。

主要都市と地方都市では、当然物価が違います。また、単身者と所帯を持っている人でも、生活に必要なお金は違います。

地方の単身者であれば、年間所得が300万円あれば一般的な生活をすることは可能ですが、首都圏に住んでいる人にとっては難しいかもしれません。そのような点を十分に考慮して、金額の設定をしてほしいなと思います。

他の問題も解決しないといけないのでは?

国民年金強制徴収の対象が、年収350万円、7か月以上未納から、年収300万円、13か月以上未納に引き下げられるのだそうです。

少し厳しい方になりますが、この件については、もっと少ない年収の人でもきちんと払っているだろう人も多くいるだろうと思うので、少額であっても、老後、年金の恩恵を受けたいと思っている人はきちんと払うべきかなと思います。

とはいえ、年金の問題はそこではないとも思います。国民が払い続けた年金が消えてしまった問題や、投資に失敗してえっと思う額を失っている件は、どうなっているのでしょうか。

不透明な部分が多くて、今の状況では、若い世代が自発的に年金は大切だよね、きちんと払わないといけないとは思わないことでしょう。

国民年金強制徴収も結構ですが、他の問題もきちんと解決させていかない限り、年金に対する信頼は失われていくばかりだと私は思います。

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