大相撲で飛び出した横綱白鵬の”猫だまし”は悪いことなのか【動画あり】

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大相撲で横綱白鵬が猫だましを2発行ったことが物議を醸しています。

北の湖理事長はこの猫だましについて激怒しており、各メディアでもどちらかといえば批判的な意見を書いていますね。その理由としては「横綱だから」とのことです。

ただ、多くの人はルール違反のしていないのだから別に問題ないという意見を発しています。

猫だましを行うことは悪いことなのでしょうか?

猫だましとは?

最初に猫だましという技について説明していきましょう。

相撲の戦法の一種です。

技術としては立合いと同時に相手力士の目の前に両手を突き出して掌を合わせて叩き、相手の目をつぶらせることを目的とする奇襲戦法の一つです。

相手の前で手を叩くことでビックリさせ、相手の隙を作る行為です。隙を作って有利な体勢を作るために使われる戦術のひとつです。

基本的には正攻法ではなく奇襲作戦であり、強い相手に立ち向かうときに使用する勝負手といえるものです。ただし、失敗すると手を叩いている相手に攻撃され、あっという間に負けてしまうというリスクがあります。

ちなみにですが、あくまで相撲の戦法です。そのため「押し出し」などのような決まり手になりません。仮に相手が驚きのあまり倒れたとしても決まり手にはなりません。

戦術としてはありましたが、実際に試合で使われるケースは稀です。

猫だましはルールで禁止されていることはなく、現在でも戦術のひとつとして存在しています。

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横綱白鵬が行ったことに関して

恐らくは今回問題になっているのは”横綱”という相撲界のトップが使用したことでしょう。

上記でも説明したようにどちらかといえば格下の力士が行う戦術であり、過去の歴史を見ても横綱を相手に行われたことはありました。しかしその逆はなく、今回の事態は前代未聞と言ってもいいでしょう。

日本相撲協会の北の湖理事長は猫だましに関して「横綱としてやるべきことじゃない。稽古場でふざけてやるならいが。全然、手本じゃない。猫だましは“勝てない”と思う相手にやるもの」と苦言を呈しました。さらに藤島親方も「お客さんは力強い相撲を期待している」と首をかしげました。

関係者から否定的な意見がありますが、一般の方からは賛成意見が多くありました。

特別ルール違反をしているわけではないので、確かに違反ではないですね。個人的にも全然問題ないように感じますし、横綱白鵬は「やってみたかった」と述べています。このように横綱が余裕を持っていることはある種の”横綱相撲”と呼べるような気がします。

負けているのならともかく、猫だましをして勝利していますしね。

 

問題とされているのは品格についてでしょうね。

いろいろな戦術を見せることは個人的にはアリだと思うのですが、横綱は正攻法であるべきという考えの人が結構多いのも事実です。

相撲をスポーツとして見るか、それとも神事として見ているかの違いもありそうですね。

個人の意見など人それぞれあると思いますが、横綱だからといって常に受けているのでは見ていて面白味がないです。猫だましも変化もある程度あっても面白いかなと考えています。

練習ではなく本番で試しに猫だましをやった白鵬を責めるより、白鵬にそこまで余裕の相撲をさせている力士たちのほうに苦言を呈してほしいです。毎回優勝では面白くないでしょうし、大関を筆頭に他の力士にも頑張ってほしいです。

というか、関係者も不満ならば禁止にすればよいのでは?

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