小田原市の生活保護ジャンパー問題について賛否を聞いてみた|反対意見編

小田原で発生した生活保護ジャンパーの問題。

賛成意見はこちらです。

こちらの問題について賛否の意見をうかがいました。10人の方に伺った結果「賛成3人、反対7人」となりました。

今回は反対と答えた7人の方の意見です。

他に解決法があったと思う

私は生活保護ジャンパーの存在はやりすぎだとは思います。確かに世間では生活保護を不正受給している人がいるのもわかっています。

過去に小田原市役所で事件が起きたことも要因の一つに挙げられるでしょう。

しかしながら、あの文言を盛り込んだジャンパーを着て受給者の方々の家に行っていたことも事実であり、単純に職務に忠実というよりは、自分たちは正義でなければならないという、少し歪んだ正義感を持ってしまったがために、ああいう行動が生まれたのだと思っています。

職務に忠実すぎるあまり…と言えば聞こえは良いと思いますが、単純にあの文面はセンスが無いなと思いました。

自費で購入していた職員がかなりいたということは、全体にその考えを共有させるべくして行っていたのでしょうし、もう少し違った解決法があったのではないかなと思っています。

費用をかけてまで作る生活保護ジャンパーは理解できない

生活保護の不正受給は許されるものではありませんが、だからといって職員があのような生活保護ジャンパーをきて訪問するというのは理解を超えた行為です。

いろいろと思うところはそれぞれだと思います。

不正受給に対して怒りなどもある気持ちはわかりますが 、だからとあのようなジャンパーをわざわざ作るということ自体わかりません。

特に職員ということもあってそういうことには慎重であるはずですが、書かれていたのがローマ字や英語であったためにわからないとでも思っていたのでしょうか。

不正受給者への対処としては逆に職員であるならまともな対処が直接できる立場であるはずで、不正を正したり、受給をストップさせたりなどできるのではないでしょうか。

やり過ぎな気がします

市の職員が「生活保護不正受給者は〇〇である」と書かれたジャンパーを着ているのを見て、とても驚きました。

確かに生活保護を不正に受給することは許されることではありません。税金の無駄使いですし、真面目に働いて賃金をもらって暮らしている自分達が馬鹿を見る思いがします。

しかし、「〇〇である」とまで言い切るのはどうかと思います。

言い過ぎではないでしょうか。一個人の意見として言うならともかく、公共の職員がそんなジャンバーを着て訴えることは問題があるように感じます。

そんなジャンバーを作る前にやれることはあるはずです。ジャンバーを作る費用だって市民の血税から出ています。これも税金の無駄使いに思えてなりません。

それよりも不正受給を防ぐために、生活保護申請者のチェックを強化したり、受給者の暮らしぶりを何度も確認するなどの対策を講じた方が良いと思います。

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生活保護ジャンパーに対する意見

某自治体の福祉関係担当職員が着用していたジャンパーに生活保護受給者を威圧しているととれる内容の文言を入れたという話、これはよろしくありません。

不正に受給している不逞の輩が存在していることは事実です。

しかし、だからと言って全ての人がそうではないことは現場職員であるこの人たちが一番よく分かっていたはずです。

にも関わらずこの様なジャンパーを作っただけではなく着用していたというのは、非常に大きな問題です。

不正を働く不逞の輩の摘発はきっちりとするべきですが、生活保護を受けるべき立場にある人が委縮してしまってはセーフティーネットの役割を果たせません。非常に大きな問題だと思います。

生活保護ジャンパーはやばい

このジャンパーの画像をテレビで見た時は、とっさには意味が理解出来ませんでした。不正受給に対する怒りのメッセージを、正当に生活保護を受ける方に向けるのはダメだと思います。

生活保護を受ける方には、やむにやまれぬ事情があります。出来ることなら、お世話になりたくはないでしょう。

恐縮しておられる方がこんなジャンパーを見たら、余計に生きる元気がなくなってしまいます。それに、そのジャンパーを着ている人は自分の金を配っているわけではありません。

不正受給に対する戒めならば、チラシを作って配ればよいです。

ジャンパーに字を入れるというアイデアは、あまりにもセンスが悪過ぎです。こういう人を傷つけるような文字の印刷は、断わるべきとも考えます。

正当に生活保護を受ける方には、優しく接していただきたいと思います。

幼稚で無神経

生活保護の不正受給は許せない問題ですが、だからといって何故職員がジャンパーを作ることになるのか、その発想が不思議です。

不正受給が起こるのは、あなたたちの責任でもあるわけでしょ!

本気で不正受給問題を解決しようと思うなら、するべきことは他にあるだろうし、解決していこうという姿勢も感じられません。結局、公務員の問題意識ってその程度なんでしょう。

生活保護を受けている人たちと関わる仕事は、気がめいる部分が多い仕事なのだろうと想像はできますが、一方で、本当に必要で生活保護を受けていて、それを辛いと思っている人たちもいるっていうことを感じていないんだろうと思います。

あまりにも幼稚で無神経です。それにしても、ジャンパーのデザインセンスがひどすぎる…

公務員としての在り方に疑問を感じる

不正受給に対しての憤りはわかるが、公務員という立場の人間がそういった個人的な主張をするシャンパーを着ているのは非常に問題だと思う。

そもそも生活保護に関しては捕捉率が20%しかないということが大問題であると考えている。

自分たちで解決できる問題に対して向き合わずにいる上に、無差別に相手を疑ってかかる姿勢に疑問を感じる。

完全に信用失墜行為に当たると思うが、処分も厳重注意にとどまっている。正しく需給をしている人たちの正当な権利を脅かす行為を公務員がするべきではない。

本来守られるべき権利を守るための生活保護なのに、公務員の中にも「生活保護は甘えだ」という認識があるのではないかと思う。

自身の仕事も正しく把握し、遂行できない人々に税金で給料を払わねばらないのかと、「公務員」全体を貶めた行為だと思う。

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