川内原発が再稼働したのはなぜ?メリットについて考えてみる

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8月11日、九州電力が鹿児島県の川内原発1号機を再稼働させました。

午前10時半に原子炉を起動する操作が行われ、再稼働しました。国内の原子力発電所が稼働する1年11か月ぶりで、4年前の原発事故を受けて作られた新しい規制基準のもとでは全国で初めてのことです。

川内原発の1号機と2号機は、福島第一原発の事故後につくられた新しい規制基準の審査に全国の原発で初めて合格しました。このうち1号機では再稼働に必要な検査を10日までに終え、ついに再稼働となりました。

地元では反対の抗議デモが行われているということで、原発再稼働は大きな騒ぎとなっています。

しかしどうして川内原発を再稼働させたのでしょう。今回はこの再稼働の理由とメリットについて考えみたいと思います。

再稼働した理由とメリットについて

原発といえば思い出されるのは福島原発の事故でしたね。

それ以来、日本国内では原発の必要性と危険性について見直すことになりました。新基準が設けられ、原発を再稼働するには厳しい基準をクリアしなければ再稼働が不可能という状態でした。その基準を全国で最初にクリアしたのが川内原発というわけですね。

ただ、気になるのは「どうして再稼働をさせたのか」という点について。

地元民からは反発を受けながらも再稼働させた理由が気になるところですよね。理由として真っ先に浮かぶのが電力不足ですが、この異常な猛暑でも九州電力ではまだまだ電力が余っている状態です。

原発再稼働となった理由とメリットです。

理由は3つあります。

1つは”財政難”です。どこの自治体も財政難なので、原発交付金を求めて順次再稼働していくことになるでしょう。

2つ目は電力の安定供給です。確かに九州電力ではまだ余力はありますが、原発を再稼働することで安定した電力を供給することが可能です。

3つ目は安倍政権が推進する原発輸出ビジネスですね。政府としても再稼働は喜ばしいことであり、世界に売り出していくために再稼働は大歓迎なのです。

こういった背景から今回は再稼働となりました。

ビジネスの側面が強いですね。確かにお金は大事なことはわかっていますが、安全面だけはしっかりと考慮していただきたいところですね。

九州電力の瓜生道明社長のコメント

「安全確保を最優先に今後の工程を慎重に進めます。福島第一原発のような事故は、決して起こさないという固い決意のもと、原発の安全性の向上と積極的な情報公開に努めてまいります」

と、九州電力の社長がコメントを発表しています。

安全第一でお願いしたいですね。

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ねねねの一言

再稼働となりました。

賛否両論があるので何とも言えないのですが、稼働したからには福島原発のような事態にならないように細心の注意を図らないといけないですよね。二度と事故は勘弁してもらいたいです。

とはいえ、廃炉にしないのなら稼働した方が良いでしょうね。稼働しないのなら補助金などは停止した方が良いと思います。

審査基準をクリアしたことを信じ、事故が発生しないことを祈りたいですね。

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