本屋大賞2015が発表|受賞したのは上橋菜穂子氏の『鹿の王』

本日4月7日、本屋大賞2015が発表がされました。

今年の本屋大賞には上橋菜穂子氏の『鹿の王』(KADOKAWA 角川書店)が大賞に選ばれました。

受賞おめでとうございます(*^_^*)

では、この話題について掘り下げていきましょう。

 

本屋大賞って?

数年前から名前を聞くことが多い本屋大賞ってどういった賞かご存じでしょうか?

正式名称は「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 本屋大賞」という長いものです。省略して”本屋大賞”と呼ばれますね。過去1年間に刊行された日本の小説の中から書店員が投票で選ぶものです。

要約すると、1年間の中でもっとも書店員から支持された作品ということです。

本と読者に最も近い書店員がお勧めの書籍の情報を発信して売り場からベストセラーを作ろうと、2004年にスタートした企画です。

この企画で受賞した作品は大きな話題を集めて、実際にベストセラーになることが多いです。

選考は2段階の投票で行います。投票資格を持つのは、新刊を扱う書店の書店員で”1000人以上”が登録している。1次投票は、対象作品の中から「面白い」「薦めたい」「売りたい」と思った本を1人3作品を選択して投票し、上位10作品を決めます。その全作品を読んだ上で推薦理由を添えて2次投票を行い、大賞を選ぶという形式です。

歴代の受賞作品

ここでは大賞を受賞した作品だけを紹介します。

年度別の作品については別の記事で紹介していますので、そちらを参考にしてください。

第1回(2004年):『博士の愛した数式』小川洋子(新潮社)
第2回(2005年):『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)
第3回(2006年):『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)
第4回(2007年):『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)
第5回(2008年):『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)
第6回(2009年):『告白』湊かなえ(双葉社)
第7回(2010年):『天地明察』冲方丁(角川書店)
第8回(2011年):『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)
第9回(2012年):『舟を編む』三浦しをん(光文社)
第10回(2013年):『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)
第11回(2014年):『村上海賊の娘』和田竜(新潮社)
第12回(2015年):『鹿の王』(KADOKAWA 角川書店)

こうなっています。2015年は第12回となります。

 

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上橋菜穂子先生と鹿の王

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上橋先生は1989年に『精霊の木』で作家デビューしました。

1962年7月15日生まれで、年齢は52歳です。

児童文学作家、ファンタジー作家、SF作家、文化人類学者であり、日本児童文学者協会会員です。

余談ですが、女優の片桐はいりさんは中学高校時代の同級生です。

主な著書に『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズや、「獣の奏者」シリーズなど。なお、『精霊の守り人』は2016年より女優・綾瀬はるか主演でNHKにて「大河ファンタジー」と銘打ちドラマ化が決まっている。

NHKアニメ化された作品が多く、特に守り人シリーズは人気がありますね。

鹿の王について

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ネタバレになってしまうのでそれほど説明はできないのですが、「鹿の王」は、架空の世界を舞台にした医療ファンタジーです。

野犬にかまれて不思議な力を持つようになった奴隷の男と、ある疫病の謎を追う医術師が、故郷や愛する家族を守ろうと奮闘する物語となっています。父と子を描いた長編作品で、現在は上巻の「生き残った者」、下巻「還って行く者」の2巻が刊行されています。

 

ねねねの個人的な感想

わたしも好きな作家の先生なので嬉しいニュースでした。

上橋先生の作品はどれも魅力がいっぱいですね。

個人的には「獣の奏者」が好きで、NHKでアニメ化されたときはワクワクしながら見ていました。

本当におめでとうございます( ;∀;)

まだ鹿の王を購入していないのでこれを機会に買って読みたいと思います。

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