温帯低気圧とは?熱帯低気圧とは?この2つにはどういう違いがあるの?

あまり知られていない「温帯低気圧と熱帯低気圧の違い」についてです。

先日の台風でも名前を聞いたのではないでしょうか。

この2つの名前についてはNEWSなどで聞いたことがあると思いますが、明確な違いについては知らない人も多いのではないでしょうか。また、温帯低気圧と熱帯低気圧の違いについて説明していきたいと思います。

 

温帯低気圧とは

温帯低気圧とは、寒気と暖気が混じり合うことによって出来る低気圧のことです。

暖かい空気は軽いため上昇する性質があり、冷たい空気は重いため下降する性質があります。

その両方がぶつかり合った際に生じる低気圧を温帯低気圧と呼びます。どうして温帯という名前が付いているのかというと、発生する場所が熱帯でも寒冷地でもなく、その名の通り温帯気候の地域で発生するため、温帯低気圧と呼ばれています。

 

熱帯低気圧とは

熱帯低気圧とは、熱帯地方で発生する低気圧全般を指して言う言葉です。

熱帯低気圧は、海水が温められて水蒸気となり、その水蒸気が上昇気流となって上昇する際に起きる低気圧です。

中心付近の最大風速が34ノットを超えるものはいわゆる台風と呼ばれるものとなり、34ノット以下のものを熱帯低気圧と呼ばれます。まあ要するに、熱帯低気圧が勢力を拡大して34ノットを超えれば台風に、その台風が勢力を縮小した場合はまた熱帯低気圧に戻ると言うわけです。

小型の台風といえばわかりやすいですね。

 

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温帯低気圧と熱帯低気圧の違い

温帯低気圧と熱帯低気圧の最大の違いは、その低気圧の発生する状況による違いです。

温帯低気圧は寒気と暖気がまじりあうことで生じる上昇気流が原因で起きる低気圧で、熱帯低気圧は海水が温められることで発生する低気圧のため、同じ低気圧でもその発生のメカニズムが大きく違います。

それと温帯低気圧の場合、前線を伴う場合が多いため、発生した場合には前線を刺激して雨を降らせたり大荒れの天気になったりすることが有ります。

熱帯低気圧は海水をエネルギーにして発生する低気圧なので、基本的に前線を伴うことはありません。発生する場所も太平洋の海水温が高い場所で発生するため、ある程度発生場所が特定できるという違いもあります。

毎年台風の発生場所がほとんど同じなのは、海水温の上昇する場所がほぼ同じだからです。温帯低気圧は寒気と暖気がぶつかり合う場所によって発生場所も異なります。

 

ねねねの一言

いかがでしょうか。

違いは非常にわかりやすいですが、基本的には似たようなものですね。どちらにしても天気が荒れるのは一緒です。あまり見かけたくないものですね。

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