熊本地震の原因は横ずれ断層型?東海地震が発生する可能性について

4月14日、日本に衝撃が走りました。

熊本で震度7の直下型地震が発生しました。日本では4件目となる、最高クラスの地震です。津波の心配がないです。

マグニチュード 6.4
震度7
発生時刻 2016年4月14日 21時26分ごろ

熊本地震の原因について

熊本地震の原因については専門家が現在調べているところであり、ここではあくまでもその可能性のひとつである「横ずれ断層型」自身と仮定して説明していきます。

地震の原因についてですが、基本的には「プレート」です。

地球にはプレートと呼ばれる岩盤があります。プレートは世界に12枚あり、この12枚のプレートがすべての大陸を乗せて移動しています。プレートは常に動いています。隣同士のプレートが互いに動いているため、押したり引いたり、時には衝突したりしています。

このプレート同士の圧力によって、岩盤が破壊されます。

このときの衝撃が、揺れを引き起こす波となって地表に届き、振動します。これが「地震」と呼ばれる現象です。

さて、熊本地震についてです。

今回の地震では南北方向に引っ張られる力で断層が横に動いた「横ずれ断層」型と呼ばれる地震とみられています。

この「横ずれ断層型」地震は内陸部で起きる地震の一種です。断層面が水平方向にずれることで起きる地震のことで、地震の加速度が横方向に働く特徴があります。

海洋プレートが沈み込んでいる大陸プレートの端の部分では、海溝から数百km離れた部分まで含む広い範囲に海洋プレートの押す力が及びます。その力はプレートの内部や表層部にも現れるため、プレートの表層部ではあちこちでひび割れができてしまいます。

このひび割れを”断層”と呼びます。

熊本地震は断層が水平にずれ、岩盤が上下に動かない横ずれ断層型地震とみられています。

東日本大震災のような海底の岩板が起こすプレート型とは異なります。

震度7の巨大地震になった原因

横ずれ型地震は熊本あたりでは一般的な地震となります。

内陸直下型の地震ですね。

しかし今回の場合は震度7です。

これは震源の深さが11キロと非常に浅かったため、東日本大震災以来となる震度7の激しい揺れとなりました。気を付けてほしいのは震源が浅かったことです。そのため、今後も余震が連続して起こることが考えられます。

東海地震との影響について

今回の地震で注目されているのがこの点でしょう。

刺激されることで連続して地震が発生するのではないか、と噂になっています。

可能性はあります。

専門家の意見では、九州内陸の活断層も危険としていましたが、内陸で地震が起きた事で日向灘が刺激されてしまうことが怖いとされています。実際に今回の熊本地震は内陸地震です。

これに刺激されて日向灘も連鎖で地震が起きてしまうと、東海地震に繋がる可能性もあると懸念されています。

これまで東海地震は必ず「東南海地震、南海地震」と連動して起きています。

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※http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1875.htmlからお借りしました※

1707年に起きた宝永地震は、この三連動地震と九州・日向灘地震とも連動して発生しています。

不安をあおるつもりなどないのですが、過去に地震が連鎖して発生しているという確かなデータがあります。注意をするに越したことはないでしょう。

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