
米大統領選で不正があるかもしれないという報道がありました。
この手の話題が出てくるのはある程度は予想していましたが、正直いって今さら感がありますね。しかも真実なのかは不明のようです。
不正操作疑惑?
まずはこの不正疑惑についてです。
11月8日に投開票された米大統領選をめぐり、一部の州で票数が不正に操作されたという疑いが浮上しました。コンピューターシステムへの不正侵入があったりした可能性を専門家らのグループが指摘していることが判明しました。
大統領選挙で不正があったという指摘ですね。
この専門家たちは選挙で敗れたヒラリー・クリントン氏の陣営幹部らに対して3州の再集計を要請するべきだと申し入れをしました。
大統領選挙で不正とかあるのでしょうか?
専門家の指摘ですが、機械を使った電子投票方式の郡でクリントン氏の獲得票が少なくなっているとのことです。投票用紙に記入する方式の郡での票数を7%も下回っていたことが判明したという指摘です。
ただし、不正侵入の証拠が見つかったわけではないとの事です。
この件について調査が必要だと主張している。
調査されるのか?
この不正操作疑惑についてですが、どうなのでしょうかね。
アメリカでは電子投票を導入しているのですが、当然こういったリスクはあると予想されていますよね。アメリカでは導入の際に議論を繰り返していたはずです。今さら感のある指摘には首をかしげてしまうのが実際のところですね。クリントン氏を支持するグループの遠吠えに聞こえなくもないです。
ただ、客観的に日本で投票を見ていた身としては気になる点があるのも事実です。
ペンシルベニア州の開票についてですが、あれは驚きました。開票率が8割くらいまでは明らかにヒラリー氏がリードの流れだったのに、急にトランプが盛り返して僅差で逆転するという一幕がありました。
とはいえ、こういったケースで逆転はほぼないので期待は薄いでしょうか。そもそも投票日から2週間も経った今になって出てくる疑惑が不思議です。指摘するのならばすぐに指摘するべきではないでしょうか?
アメリカ国民が選んだ次期大統領なのに・・・
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。