給付型奨学金に賛成or反対の意見を聞いてみた~賛成意見編~

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学生にとって大きな悩みの種であり、救いでもあった奨学金制度。

これまで貸与型の奨学金しか存在しなかったことが問題点となり、返済不要の給付型奨学金というものが来年度から創設される運びとなりそうです。

反対意見はこちら

さて、そこで今回は「給付型奨学金」に賛成か反対か意見をうかがいました。10人の方に聞いたところ「賛成8人、反対1人、中立1人」というものになりました。圧倒的に賛成多数ですね。

では、今回は賛成と答えた8人の意見です。

給付型奨学金について

私は給付型奨学金制度には賛成です。

貸付時に同意を得ているとは言え、卒業の時点で多額の借金(それも消費者金融と対して変わらない利率で)を背負うというのはリスクが高すぎると思います。万が一、新卒での就職に失敗した場合いきなり人生につまづいてしまう事も考えられるからです。

ただし、給付型を取り入れる時に今よりも条件をかなり厳しくするのが前提での賛成です。家族の経済状況というよりも、受ける本人の学力的な意味合いで。

残念ですが財源には限界があります。返済を求めない分、資質の高い学生に投資して将来の日本を引っ張っていってもらいたいと思います。学業の資質が低くても、他の資質の高い学生は沢山います。誰も彼も大学に行ける今の時代では、その資質に気づきにくくなっている学生もいるのではないかと思います。

日本の未来の為に給付型奨学金は奨励していくべきです

私は給付型奨学金に賛成です。

貸付型奨学金のせいで、大学を出た瞬間に多額の借金を背負うことになる若者にとって、もはや人生はその時点で真っ暗になってしまいます。借金を返済することに困って、キャバクラや風俗に手を出してしまう女性も少ないとないと聞きます。

本来大学に行きたい若者を助けるために存在している奨学金が、逆に人々の首を締めてしまっているという現状に納得がいくはずがありません。無駄な箱物や行事にかけている税金を全て付型奨学金に集約させた方が、日本の明るい未来を形成するために役に立つことでしょう。

舛添知事にかぎらず、お役所の無駄遣いしている資金は探せば腐るほど出てくるであろうので、そういったお金をこのような本当に必要な場所に使うべきです。

基本的に賛成です

給付型奨学金については基本的に賛成です。

日本では、大学という所は高校までと違って本当の意味ので「勉強」に出会える場所です。高校までは与えられたものをひたすら学習することがメインで選択肢はほとんどありません。大学では一般教養課程という例外はあるにしろ、初めて何をどのように学ぶかを自分で選択する勉強を体験できるのです。

もちろん勉強は社会に出てからでもできますが、勉強に専念できるのは大学時代だけです。

そんな大学に経済的な理由だけで行くことができないのは、その人にとっても、そして日本社会にとっても、とても大きな損失になります。

現在の返済を求められる奨学金だと躊躇う人もいるだろうし、せっかく大学で学んでも社会に出てから大きなハンデを背負っていては能力を発揮できない可能性もあります。よって、給付型奨学金には賛成ですが、本来は教育は大学まで無償化すべきだと思っています。予算の都合など様々な壁はあるとは思いますが、教育に力を注がない国に未来はないと思っています。

貧困の連鎖を無くすためには良い方法かも

賛成です。

お金がなくて進学できない子どもたちを希望通りに進学させてあげられるのなら、という条件付きですが。給付に際する審査とかの基準をどうするかですよね、問題は。それと、周知度も問題です。

今でも、入学時に一定の学力があれば、学費が免除される学校もあると思います。ほぼ私立ですけど。

進学するために、色んな手段があるんだよということを進学を希望する子供たちに知らせてあげて、不安を取り除くことが一番大事なんじゃないかと思います。貧困の連鎖ということがよく言われますが、連鎖を絶つのは結構大変だと思います。

生活が苦しくて働かないと家族が食べていけないとか、そういう理由で進学を諦めるのが子供にとって一番かわいそうな気がします。勉強したくないのにお金があるから当たり前のように進学する子いる方がおかしいと思うんですけど、仕方ないんでしょうね。

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しっかりとした制度なら賛成

賛成です。なぜなら、私自身が大学時代に奨学金を借り、現在苦しみながら返済している立場だからです。

私は月に3万円返済しています。これは多分、平均よりも少し多い返済額だとおもいますが、返済が始まってみると結構生活が苦しくなるなとわかりました。就職後、よほどのいい職に就かない限り、奨学金の返済は頭痛の種に違いありません。

実際、返せずに人生が狂ってしまった人もたくさんいるそうですし。だから、給付型の奨学金がもっと広がれば、世間の高校生や大学生は大いに助かるだろうと思います。しかし、そのお金はどこから出すのでしょう。

寄付金などが頼りなのか、それとも公的なお金が投入されるのか。その辺はしっかり、破綻しないような制度にしなければ意味はないと思います。

給付型奨学金に賛成です

給付型の奨学金には賛成です。

返還義務のある奨学金は、就職が上手くいかなければ返すことが出来ません。就きたい仕事がはっきりと決まっていて、技能をつけに進学する学生にはそれでもいいですが、10代後半の時点で完全に将来を決めるのは難しいです。

また、就職が決まるなり借金の返済に追われるのもかなり苦しいものがあります。

家庭の経済状態は、子供には責任は無く、子供の力でどうすることも出来ない問題です。やる気のある子供には、親にも心配させず、周囲にも気兼ねせず安心して進学出来る環境を作ってあげても良いと思います。そして、その子供が先で少しでも経済的に余裕が出来たら、基金の寄付をするようにしていけば、より健全な運営が出来るでしょう。

給付型奨学金について

私は給付型奨学金に賛成です。

私自身、大学在学中に父親が仕事でケガをして働けなくなり、授業料を支払うことが困難になった際に、奨学金制度を利用しました。私が利用したのは貸与型給付金でしたが、おかげさまで無事大学を卒業することができました。

大学を出ているかどうかというのは就職の際に重視される場合が多く、人生を左右する問題に繋がりかねません。少子高齢化の時代の今、若者の生き方の幅を広げてあげることは重要だと思います。

もちろん、誰でも簡単に給付型奨学金を利用できるわけではなく、家庭の経済状況及び対象の学生の成績・素行なども含めて厳正に調査し、不正をなくすことが課題であると考えられます。本当に困っている人を助けられる制度がもっと増えてほしいものですね。

給付型の奨学金を増やすべき

給付型奨学金には大賛成です。

アメリカやヨーロッパの国に留学して、海外の学生ともたくさん交流したのですが、優秀な学生の多くが給付型の奨学金で学んでいました。大学の学費が無料で、さらに在学中は奨学金がもらえる国もありました。

給付型の奨学金があれば、優秀な生徒が家庭環境にかかわらず学ぶ機会が増えますし、そのことは国にとってメリットが大きいと考えます。

今、世界は様々な分野で競争が激しくなっています。その中で、日本が生き残っていくためには、優秀だけれど金銭的に大学進学をあきらめる子供たちにチャンスを与えることが必要だと思います。税金がそのために使われても、国際的に活躍できる人材が増えればその出費を超えるメリットが返ってくると思います。

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  1. 2016年 6月 04日

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