老害の意味について考える|対策はある?

最近になってよく聞く「老害」という言葉。

今回はこの言葉に焦点を当てて考えていきたいと思います。

老害の意味について

辞書に記載されている意味合いでは「企業や政党などで、中心人物が高齢化しても実権を握りつづけ、若返りが行われていない状態」とあります。

別の辞書では「企業や政治の指導者層の高齢化が進み,円滑な世代の交代が行われず,組織の若返りがはばまれる状態」としています。

前者は「デジタル大辞泉」で、後者は「大辞林」に記載されているものです。

どちらも似た意味合いですね。

要するに老人が若者に権力をゆずらず、若者の邪魔をしているという状態です。

辞書ではとても簡潔に述べてくれていますが、もうすこし掘り下げるために老害について具体的な意味について意見をいただきました。

老害について考える

現在の政治を始め、各業界の上層部の人間はみなそれぞれに歳を重ねた人が多いと思います。

企業などもその方たちの考えが反映されて社会が回って行っているわけですが、いつまで経っても昭和、或いはそれ以前から抜け出せていない人が多い。

苦労は若いうちに買ってでもするべきだ。など、苦労を美徳とする風潮が未だに根付いている為、本来は苦労せずに済む事すらも、受け入れられないという状況は誰もが体験したことがあると思います。

効率良く進める事と、楽をする事を履き違えているような人が多いような話もよく耳にします。

そんな、新しい習慣を認められずに古い価値観を押し付けるの老害と呼ばれる人たちの特徴は、間違った自信を持ち、思考が凝り固まった人たちということのように思えます。

例えばテレビでスポーツのコメンテーターなどの意見を聞いていると、喜び方にまでこうしてはいけないと注意をする。では、自分の過去はどうだったかというと、それとは真逆の事をしています。これは、自分がそれまでの数十年間まっとうな人生を歩んできたという自信の表れなのだと思います。

ですが、多くの人の場合、記憶の中の人生は美化されて実際にはそれほど大きな事も成し得なかったにも関わらず、脚色された記憶が勘違いした自信を生み出し、的外れな意見を掲げて衝突するのです。

その結果、人の意見は取り入れようとせずに拒否する一方です。

相手が若ければ尚更の事です。最後には、昔からよく言われているように「最近の若者はダメだ」の一点張りになります。

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老害の対処について

そんなお年寄りたちの対処法は、相手にしない事です。

話をするからくどくどと美化された偽りの自分を正当化して拒否する一方なのです。お年寄りは時間が豊富にある為、話も特に長くなりがちなので、イライラする一方です。

また、残念なことに老害になっているという自覚が無いので、そのような名称を付けられることになってしまうのです。

自分自身に当てはめて考えてみるとわかりやすいかと思います。これは絶対に間違っていないという意見は、どんなに否定されても自信を持って貫き通せるはずです。

老害と呼ばれる方々は全ての発言が間違いないと思っているのです。

なぜなら、長きに渡る人生経験があるから。相手が自分よりも若いなら尚更、その自信は揺るぎないものになっているのです。ですから、関わってしまった以上は身を引いて無駄な争いを避けるというのが賢い選択です。

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