道州制のメリットとデメリットをわかりやすく説明します

現在全国に47都道府県ありますが、道州制に移行するという話も出ています。

そもそも道州制とは何かと言うと、47都道府県を「道と州」に再編して現在国が保持している権限や財源を移動して行政効率化を促すような構想であり、具体的には現在出ている区割りの案としては、9、11、13道州という3つの案があります。

実現するかは不明ですが。

最近では地方で村町を市に合併して効率化を計っていますが、それを全国規模で行うようなものと捉えれば解りやすいように思いますが、中身は全く異なるものであり市町村合併の延長線上にあるものではないです。

このシステムを導入するにはメリットもあればデメリットもあります。

 

道州制のメリット

まずメリットとしては行政区域の整理を促進して効率化を計れるという事が大きなメリットです。

上記では市町村合併の延長では無いと表現しましたが、道州制の大きなメリットとしては日本の国の中に国がいくつか出来るようなものであり、その単位毎に世界中にアピールしてお金を呼び込む自立経済圏を確立出来る事にあります。

道州それぞれの特色を活用したビジネス展開が出来るようになり、具体的な例を出すと観光地があったとすると、そこに税金を投入して交通機関を整備したり宿泊施設を作ったり、各道州の責任の下で行う事が出来ます。

道州がそこで暮らす人々から徴税して財源を持って、そのうちの何%かを国に納めるという形になりますから、それぞれの道州にライバル意識や競争が発生して発展を促す事に期待出来るというメリットが最も大きな部分です。

地域毎に必要な関係を持ちたい国との貿易や交流を行えるようになります。

地域毎に全く違う発展を行えるようになりますから、思いがけない所が発展していき、逆に衰退していく所も出てきます。

スポンサードリンク

デメリットについて

デメリットとしては現在以上に地方の老齢化や空洞化が加速していく可能性が強くなります。

現在一定以上の規模を持った都市が小さな地方都市の1つに過ぎなくなってしまい、州の中心部に一極集中が進んでいく可能性が強いです。

 

沖縄等は独立しやすくなりますし、外国人参選権を持たせたり、他国に併合されてしまうような事も現実として起こりえます。

教育等も州によって違いが出てきますし、歴史教育にも違いが発生したり、現在の中央集権から地方分権になっていく事で国全体が弱くなるリスクもあります。

日本の歴史を辿っても、大ざっぱにいえば中央集権と地方分権を繰り返してきた面もあり、何か他国の脅威がある度に中央集権し、脅威が無くなれば分権という流れがあります。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 第89回選抜高等学校野球大会の行進曲が発表されました。 発表されたのは星野源氏の『恋』となりま…
  2. 大注目のアメリカ大統領選。 共和党のドナルド・トランプ候補が当選を確実にしたとAP通信が報じま…
  3. AKB48グループを手がける秋元康氏が、新たなアイドルグループをプロデュースすることがわかりました。…
  4. サムスンが大苦戦しています。 韓国サムスン電子は、リコールが発生している新型スマートフォン「ギ…
  5. 2016年も残暑が厳しくなっています。 群馬県では2016年の夏、日中の最高気温が35度を超え…
ページ上部へ戻る