2015年のプロ野球セリーグが混戦の理由はどこにある?

2015年のセリーグは非常に見どころ満載です。

混戦なことは以前からもわかっており、前に記事にも取り上げました。この混戦は7月に突入しても同様で、7月2日には首位から最下位まで2ゲームもないという状況です。

この混戦の理由はどこにあるのでしょうか。今回は野球ファンの方に「セリーグ混戦の理由」をうかがいました。個人的には「例年強いチームの不調、例年弱いチームの躍進」が挙げられると思います。

2015年プロ野球のセリーグが混戦の理由

2015年のペナントレースですが、パリーグとは対照的にセリーグは非常に混戦になっています。

この混戦の理由ですが、まずは交流戦が原因の一つとしてあります。交流戦はセリーグとパリーグが対戦するのですが、毎年パリーグに分があるのが特徴です。パリーグが貯金を増やすことが多いのですが、2015年はそれが顕著でした。

セリーグは全然パリーグに勝つことができず、足踏みが続いてしまう状況でした。ですので、セリーグの順位に差が開いてしまうことがなく、混戦になってしまう一つの原因です。その他には、巨人の選手の不調が原因としてあります。純粋な戦力としては、開幕前は巨人が圧倒的ではないかという事前予想でした。

しかし、実際の開幕後には坂本、アンダーソン、長野、阿部、村田などの巨人打線の主力の成績が芳しくないので、他のチームを離すことができませんでした。セリーグの大きな混戦の理由は「パリーグとの相性の悪さと巨人が本来の力を発揮できない」ことにあります。

なぜ大混戦になったのか?

今年のセ・リーグはどこが優勝してもおかしくないような大混戦です。

7月上旬では首位から最下位まで1.5ゲーム差しか離れていません。何故セ・リーグはこのような現象が起きているのでしょうか。

まず、現在3連覇中の巨人がここまで大苦戦をしているのが1番の理由でしょう。阿部選手や村田選手などの主力の高齢化が進み、生え抜きの若手選手の伸び悩みが気になります。優勝に貢献してきたリリーフ陣の不調も低迷の原因でしょう。

対照的に今年大躍進したのがDeNAです。今まで最下位争いの常連だった球団が5月に貯金を11まで積み上げる快進撃を見せました。若手選手がドンドン台頭してきていますが、12連敗してしまったため、首位から転落してしまいました。

序盤好調だった巨人とDeNAが交流戦にそろって大失速をしてしまい、ほかの4球団に追いつかれてしまった事で大混戦を演じる結果になりました。現在、どの球団も決めてに欠けており、今後の展開が予想しにくい状況です。

スポンサードリンク

セリーグが混戦になっている理由

2015年のプロ野球が混戦を極めている理由は「各チームとも従来Bクラスのチームが力を上げてきて、Aクラスのチームが力を下げてきた」からです。

結果的に戦力が均衡してきていることによるでしょう。

例えば、Aクラスの常連といえば、巨人ですが、打撃陣が全く奮っていない状況です。特に阿部、坂本、長野などの不調、ロペスの放出などにより、野手陣の弱体化が目立ちます。阪神は打線の中心であるマートン、ゴメスに長打が減り、迫力が欠けていますし、鳥谷も不調で、西岡が怪我をしています。

広島は前半エルドレッドがいなかったのが大きいですし、磐石と言われていた投手陣では、中継ぎ以降に不安を残しています。一方、Bクラスを続けいていた3チームには光が差してきている部分もあるのです。

中日は大野が球界を代表する投手に成長し、外国人3選手がまずまず当たっています。横浜DeNAは筒香が本格的に打線の中軸を担い、巨人から加入したロペスも良い働きをしていますし、抑えにルーキーの山崎を抜擢して活躍しています。東京ヤクルトは懸念材料だった投手陣が立て直されてきており、特に中継ぎ以降にロマン、オンドルセク、バーネットの3人が頼もしい活躍をしているのです。

こういった感じで強いチームに陰りが見え始め、弱いチームが強くなり始めている。これが今年のセリーグが混戦状態になっている理由ではないでしょうか。

どこも弱いから

セリーグが混戦なのはどうしてでしょうか。

これは6チームすべてが弱いからです。弱さは交流戦に現れていました。セリーグは44勝61敗3分とパリーグに惨敗しており、交流戦終了後、全チームに貯金がないという事態に陥ってしまいました。

ちなみに、対するパリーグは4位の楽天まで貯金があるという状態であり、落差は歴然としております。

どこか1チームでも強いところがあれば、そこが突っ走ってしまうのでしょうが、それすらなく、弱いチーム同士がしのぎを削っているというのが現状です。レベルの低いミスも散見され、試合を決めるような決定的な場面でさえ、暴投やトンネルといった凡ミスを行ってしまう場面が非常に多いのです。

プロ野球のファンとして情けなく、高校野球でさえ、もうすこしレベルが高いように思われます。

混戦というのは、三国志のように強いチームが行えば見所があるのですが、今年のセリーグは低レベルな試合しか行っていないので、見ていてもそれほどは盛り上がって来ない印象を受けないです。

セ・リーグ混戦の2015年

今年のセ・リーグは史上稀に見る混戦ですね。

首位から最下位までゲーム差はなく、現時点でどのチームが抜け出すのか全く予想がつかない状況です。この混戦についてですが、私なりの見解を述べてみようと思います。

まず、巨人のチーム全体の打撃不振です。12球団で見ても低すぎるチーム打率です。投手陣は頑張っていますが、やはり野球は点が入らないと勝てないですよね。ただ、ここまで打てなくてAクラスにいるのは王者の底力でしょうか、接戦に非常に強いため、踏みとどまっています。

次に阪神です。このチームも打てない。昨年好調だったゴメス、マートンの両外国人が今年は不調で、それがかなり響いています。1イニングの大量得点が期待できず、逆転勝利が出来ないことが低迷の理由です。

そして広島。黒田投手の加入と、助っ人のジョンソンの加入で投手陣の厚みは増しました。新井の予想以上の活躍もありますが、大事な場面での逆転負けが多い気がします。我慢しすぎる監督の采配に少し問題がある気がします。

ヤクルトは昨年の投手陣崩壊を立て直せています。しかし、バレンティン、ミレッジの離脱はかなり大きいですね。昨年から考えると頑張っているチームだと思います。

中日は今年も存在感が薄く、渋い戦いを見せていますが、目立った戦力がないのがこの位置にいる原因でしょう。

横浜は今シーズンのダークホースですね。少し前まで首位を走っていましたが、あれよあれよと言う間にBクラスです。前半戦が出来過ぎだったのかもですが、筒香の離脱も大きかった気がします。

本来の力を出すと「巨人、阪神、広島」あたりがAクラスでしょう。その他の3チームがBクラスの予想ですが、前者の大ブレーキが今の混戦を引き起こしているのでしょう。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 第89回選抜高等学校野球大会の行進曲が発表されました。 発表されたのは星野源氏の『恋』となりま…
  2. 大注目のアメリカ大統領選。 共和党のドナルド・トランプ候補が当選を確実にしたとAP通信が報じま…
  3. AKB48グループを手がける秋元康氏が、新たなアイドルグループをプロデュースすることがわかりました。…
  4. サムスンが大苦戦しています。 韓国サムスン電子は、リコールが発生している新型スマートフォン「ギ…
  5. 2016年も残暑が厳しくなっています。 群馬県では2016年の夏、日中の最高気温が35度を超え…
ページ上部へ戻る