6月が”水無月”と呼ばれている由来を紹介します|諸説あるけど実際はどうなの?

6月といえば連想できるものがいくつかありますね。特に多いのが「梅雨、祝日がない、ジューンブライド」などでしょうか。他の月に比べると好きな人が少ないと言えるでしょう。

さて、この6月ですが旧暦では「水無月(みなづき)」と呼ばれていることはご存じでしょうか。

梅雨で大量に雨が降ってくるというのに「水が無い」と呼ばれるのは不思議に感じますね。これはどういった意味合いがあるのでしょうか。今回はこの水無月の由来について説明していきましょう。

水無月と呼ばれる由来

水無月とか神無月と呼ばれる旧暦。

この旧暦ですが、昔から明治5年12月2日まで使われていた暦のことです。

今は太陽の動きを元に暦が作られていますが、昔は月の満ち欠けを元に作られてたそうです。なので、現在と比べると若干の誤差があります。昔の暦の「月」は文字通り「月」を元にしていました。

そうした余談が終わったところで本題を。

6月は”水無月”と呼ばれていました。

水無月と呼ばれていた明確な理由はわかっておらず、諸説あります。

空の水がない説

この説です。

日本で6月といえば梅雨なので、大量の雨が地上に降り注ぎますね。

そうなったら地上では大量の水が存在しているのですが、逆に天界では水がなくなってしまいますね。そういった事から「水無月」と呼ばれていたという説があります。

旧暦では10月にあたる”神無月”ですが、こちらは諸国の神様が出雲に集まり不在になるので神無月と呼ばれています。

つまり、水無月も同じように天に水がなくなったからと表現できます。

水が溢れていた説

上記のような”天に水が無い”説があります。

しかしその説と真っ向からぶつかる

水無月の”無”というのは、現在では「の」にあたります。つまり「水の無い月」ではなく「水の月」として親しまれていた説です。これは文字通り梅雨で雨が降り注ぎ、地上に水が溢れていたという意味合いに取ることができます。

水が必要な月説

旧暦と新暦では時期が若干違います。

この水無月はすでに梅雨が明けていた時を指す、という見方もありますね。

6月の後半には梅雨が明け、夏に向かいます。田植が終わって田圃に水を張る必要のある月なので「水張月」や「水月」であるとする説も有力ですね。

水が必要な月という解釈ですね。

どれが本来の意味なのか現在では不明となってしまいましたが、どれも可能性がありますね。個人的には天界に水が無くなったから、という意味ではないかと思っています。

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