TPP大筋合意で韓国が現状を嘆く|2期メンバーとして参加の可能性も

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日本が環太平洋経済連携協定(通称”TPP”)に大筋同意しました。

このTPPに参加している12カ国の国内総生産の規模は全世界の4割ほどとなります。これは世界最大の自由貿易圏が生まれたことを意味しますね。あの欧州連合(EU)の1.5倍とです。

この協定の目的のひとつには中国に対しての牽制があります。アメリカが主導となったこの協定で中国の影響力に対抗していこうというわけですね。

しかし、このTPPに乗り遅れた国があります。

とはいえ、今後の動向にも注目が集まる国です。それが韓国です。

TPP不参加の韓国の影響

TPPの創立国メンバーとなりそこねた韓国。

米中の間を取ったというか、米中に挟まれて最も苦しい立場にあったともいえますね。結果としては不参加となりましたが、この不参加に国民は満足していないようです。

参加しなかったことに関して韓国国内では現状を嘆くというか、不満が高まっています。新聞などのメディアでは朴政権に対しての不満と、参加しなかったことの焦りをあらわにしています。

TPP大筋合意:日本車特恵関税適用、米議会承認が焦点

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/06/2015100600757.html

TPP大筋合意:韓国貿易協会「韓国も参加急げ」

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/06/2015100600805.html

【社説】韓国経済の成長率低下、TPP参加で歯止めを

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/06/20151

こういった記事を書きたてています。

内容はTPPに参加したほうがいいという旨の内容です。

これを受けて韓国政府はTPPの合流について「国益極大化を最優先に参加するかどうかを決定する」と、新しく参加する国になるかを協議するとしています。

しかし、韓国としてそれは受け入れがたいところもあります。

創立国を逃した韓国なので、次に合流するとなったら2期国という扱いを受けます。創立国ではなかったことで不利な交渉となることが予想されます。果たして参加はあるのでしょうか。

ちなみに創立国は「米国、日本、オーストラリア、カナダ、チリ、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナム、ブルネイ」の計12カ国です。

AIIB加入で中国にすり寄っていた韓国です。中国につくか、それともアメリカにつくか明確にしていなかったからこそ今回のような事態になってしまったのでしょう。

ただし、これでTPPに加入すれば今度は中国の反感を買います。

すでにアメリカから反感を買っているだけに、どういった行動をするのか注目したいですね。

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ねねねの感想

韓国はどういった動きをしますかね。

しかし反感を買ったのは自業自得でしょう。中国かアメリカ、どちらに付いていくのかはっきりしなかったからこその事態です。今後の対応次第では非常に苦しい立場となります。

2期メンバーとして参加するにしても、参加しないにしても苦しい立場は変わらないでしょう。

今後の動きに注目したいですね。

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